2010年07月31日
作品119 似顔 Yeah!!
ある朝の風景
No.119 BoB Project 2010
この顔で「おはよっス」って
まぶたポンポン! クマはギンギン!
目は5㎜も開いてなかった
せっかくの男前が・・・ A-1チャンプが・・・
タグ :謎のイラストレーター似顔絵
2010年07月27日
2010年07月24日
作品117 ドン日記 「ガブッといくろ!!」
秘技・エビフライ炸裂!!
梅雨明けから、いきなりの猛暑到来
なんでも、
地上から50cmの高さでは、日中、約50度とか
テレビのニュースで連日そう言っている!!
地上から50cmと言えば、まさにドンちゃんの制空権
そこで、
ドンちゃんと言えば、
日陰のコンクリートに腹をくっ付け、前足をたたみ
へっぱりついて耐えているっ
その姿、形はまるでエビフライ
No.117 [ガブッといくろ!!] BoB Project 2010
差し詰め、
「黒こげ、エビフライ揚がりっ!!」ってとこか
2010年07月23日
作品116 似顔 Yeah!!
いざっ 出陣!!
No.116 (C)Naoki Inoue 2010 & BoB Project 2010
時は来たっ!! ファイトで頑張れっ!!
応援してまっせ
タグ :謎のイラストレーター似顔絵
2010年07月20日
2010年07月19日
2010年07月16日
作品113 ドン日記 「ガブッといくろ!!」
チワワ×マルチーズMIX軍団登場!!
ドンちゃんが1歳すぎの頃に、ドッグランへ行った時の話。
当時、ドンはまだ正真正銘の男であった
同時に男盛りを迎えたせいか、他の犬と上手く遊べず(現在も殆ど変っていないが・・・)常にケンカの日々であった。
だから、
ドッグランでもみんなで遊べるスペースには連れて行けず、
毎回、個室で遊ばすだけだった
個室は、広い土地を5スペースに数枚の板で区切ったところであり、
この日は一番奥のスペースを使わせて貰うこととなった。
奥に行くには手前のスペースの横道を通って行くのだが、
そこには、数匹のチワワ×マルチーズMIX軍団が板の隙間から
止むことのない合唱でお迎えしてくれていた
No.113-① [ガブッといくろ!!] BoB Project 2010
ドンちゃんは、板の隙間から口先を入れると、
寄ってたかってチキチキと噛まれていた
「まずいっこのままでは、このMIX軍団はどうなるのか・・・」と思っていると、
MIX軍団の飼い主らしきおばんがこう言った
「あれあれ、あんたら小さいのに大きな犬に噛みついてナぁ
大きいこの子がかわいそうやよ」
と、とても嬉しそうに、自慢げに
その瞬間、
「ドン、暴れろ!!」と心の中で叫び、ドンを見た
すると、
No.113-② [ガブッといくろ!!] BoB Project 2010
主砲をMIX軍団全員に発射していた!!
見事全員にお見舞いし、奥のスペースに行った
何ど喚いているおばんをしりめに、
後にも先にもこんなにほめることが無いほど、ドンちゃんをほめちぎった
2010年07月13日
2010年07月11日
作品111 キャサリン日記 「ぼけっぱなしスープレックス」
2010年07月10日
作品110 B.W.G.P. 2010 Part.3
in GUAM
わたくしBoBの国籍不明ぶりを過去のエピソードから
ご紹介します、この「BoB ワールドグランプリ2010」
第3戦は最も近いUSAこと、グアムからお送りいたします
前回(BWGP2010・Part.2)は、結構雨にたたられ、潰しが効かなかった・・・
そこで、次回は潰しの効きやすいグアムに行こうと、半年後に安いツアーで出かけた
2泊3日の前半は、晴れた
天気の変わらない内にCOCOS島に渡り、自称「悪魔の実の能力者」である
わたくしの出来るマリンスポーツをと、キャサリンと会議した
結果、
パラ・セーリングとやらをすることになった
わたくしは、高所恐怖症でもあるのだ
しかし、他に出来る物はなかった!!
いざっ!! 出撃 (二人乗りで!)
No.110-① BWGP2010③ BoB Project 2010
しかし、
他の人たちよりも、なかなか上にあがらない!!
しかも、
なぜか左に傾き、左へ左へと旋回していた
結局、
上にあがるまで時間がかかりすぎ、
上にいた間はアッちゅー間だった
下りる頃までに、雨が降って来た
スコールかと待っていたが止まず、ホテルに帰り
早速、潰しを使うことになった
潰し…キャサリンお得意の免税店まわり!!
キャサリンは、「ホテルのそばから行こかっ。」と
大張りきりで颯爽と部屋を出て行った
後を追って行くと、ホテル前の免税店に
イソイソとキャサリンが入店していく姿が見えた。
そして、
わたくしも、いざ入店しようとした
その時、
No.110-② BWGP2010③ BoB Project 2010
入口のチャモロ人ガードマンに止められた
現地語でペラペラ話しかけている!!
どうやら、イメージ的には現地人は入店出来ないと言っているナ思っていると
片言の英語で、ナンタラカンタラ ジャパニーズ オンリー とぬかしやがった
たまらず、
「I am a just JAPANESE!」と言うと軽く片手を横に振り流された・・・
結局、
キャサリンに救いを求め、なんとか入店することが出来た
店内では
「そんな顔してるんやから、離れたらアカンやろっ!」ってキャサリンに怒られた・・・
2010年07月07日
作品109 Prince World Factory
龍と不死鳥
プリンスが、遅まきながらも「父の日」にと、
こんな絵を描いてくれました
ちょっと、衝撃的だったので、色を私が着けました
我が家では、「きもい!!」との評判です。。。
プリンス、ありがとう
しかし、単純に喜んでいていいのだろうか
No.109 D・P・Yousack 2010 (Coloring by BoB Project 2010)
2010年07月05日
2010年07月03日
作品107 似顔 Yeah!!
My Boss My Hero !!
No.107 BoB Project 2010
常に、先頭を斬って行く姿!! 勉強させて頂いています
私には間違いなく
”My Boss My Hero”です
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2010年07月01日
作品106 実録! ~首領来和の秘話~ FINAL
身代金の受渡しも無事完了した後、
ついに、ついに、ドンちゃんの救出の時を迎えた
すると、
オーナーは
「おい、お引取りやっ!!
準備せぃやっ。思いっきりサービス付きやで!」と叫んだ
(何せ、よう叫ぶおっさんやっ)
「へいっ!! わかりやした」と珍しく軽いスキンヘッドの声。
そうこうしていると、
スキンヘッドが、ドンちゃんをダンボール箱に入れ現れた
No.106-① 首領・実録Final BoB Project 2010
しかも、
キッチンに居た、オーナーの妻なのか、何かのおばん付きだっ
その上、
おばんは両手に紙袋を持っていて、不機嫌そうな顔している
(まぁ、元々不機嫌そうな顔をしているが・・・)
オーナーは、紙袋をおばんから召し取り、
「暫くの間、このドッグフードをやったらよろしいワ
それと、こっちは便所に敷く奴やナ。これら、詰めときまっさ」
と言い、使いかけのドッグフードと、便所のパットを持たせてくれた。
そして、
BoB&プリンス選出隊は、ドンちゃんの身柄を引き取り、
「ほな、ぼちぼちおいとましますヮ」と
アジトを脱出する為声をかけたその時、
オーナーが
「ちょっと、ちょっと、よろしいか。」と言いドンちゃんを取り上げた
このまま、ただでは脱出出来んとは思てたが、ここで来たかと思い
腹立たしさから、オーナーに眼をやると・・・
No.106-② 首領・実録Final BoB Project 2010
オーナーは、
「ドン、ありがとうナ・・・
しあわせにしてもらいやっ・・・」とドンちゃんに話かけ泣いていた
その姿を見て、思わずもらい泣き
「オーナー、
また和歌山へ来ることあったらドンを見にきて下さい。」と声を掛けた。
すると、更に深い涙となり、
「ワシは事情あって和歌山へは行けまへんねん。おおきに。おおきに。」と呟いた
ならば、
「3ヶ月後、ドンちゃんを連れてまた、お邪魔します」と提案した。
なぜか、涙はかれ始め、
「今月末には、ここ出て別のとこ行きますのやっ・・・」と我に返ってしまった
結局、
3ヵ月後、ドンちゃんの写真をメールで送ることで一応落ち着いた
オーナーの気が変わらない内に、
BoB&プリンス選出隊はドンちゃんとサービス品の身柄を引取り、
アジトから脱出した
No.106-③ 首領・実録Final BoB Project 2010
和歌山の家に着くまでは、ミッションの完了とは言えない
「車やと、多分途中で、酔いまっしゃろナ。気ぃ付けたってやっ!!」との
オーナーからのメッセージを胸にし家路についた
帰りの車中では、久々に会うキャサリンとプリンスがドンちゃんと戯れていた
ダンボールではかわいそうと、予めキャサリンが用意していた網籠
(大型犬の子犬に籠って、しかもチョットサイズが合っていない...
流石、キャサリン!! ボケっぱなしスープレックス炸裂!!!)で、
緊張している様子ながらもドンちゃんは過ごしていた。
やがて、帰路が堺あたりに差し掛かった頃、
プリンスが、「ドンちゃん、ゲロ吐いた」と言った。
キャサリンが
「やっぱり、そのオーナーさんの言う通り、車に酔うたんやヮ。」と続ける。
でっ、車を路肩へ停車させようとしたその時、
No.106-④ 実録・首領Final BoB Project 2010
「あっ!! 食べてもた」とプリンスの声を聞き
ドンちゃんに目をやると、
おいしかった顔をしながら口の周りをねずってた
そんな、こんなで
無事に帰宅し、晴れてミッションは完了
ドンちゃんは我が家の一員となった
~ 3ヵ月後 ~
中学生ぐらいにまで成長したドンちゃんの写真を、オーナー宛に
メールしようとしたが、前のアドレスは消去されていた・・・
あの時のオーナーの涙は、ドンちゃんへの永遠の別れを告げていたと
思うとまた、涙が...
オーナー、
ありがとうございます。
ドンはスクスクと横柄ながらも育っています。
実録! ~首領(ドン)来和の秘話~
--- 完 ---