2011年01月13日

作品217 ドン日記 「ガブッといくろ!!」

    







 --- 「順位への執着」巻 ---



冬休み最後の日となった、先日の『成人の日』のこと。。。
我家では、すでに風物詩となっているプリンス宿題地獄ik_00
今回も、もれることなく朝からダラダラとこなしていたface07

そして、
昼過ぎ、プリンス流石えきれなくなり、こう言った
あ~っ!!
気分転換にドンちゃんでもカラかいに行ってこっ』


それを当然、ドンちゃんも聞いていた。

その時のドンちゃんの顔と言えば

No.217-① [ガブッといくろ!!] BoB Project 2011

『そうか、下位のプリンスがやってくるのか…』と何か考えていたface01

相変わらず、ドンちゃんの順位付けへの執着心スゴイっ!!
また、順位を思い知らす試みをすると、わたくしピンっ! と来て、期待しながら様子を眺めていたik_40

プリンスは犬舎に入って間もなく、
『チキチキと袖噛んで引っ張るなっ!!』と何度も喚いていた。
それは、
『お前、しゃがめ!! 頭が高い! しゃがまんかいっicon08ドンちゃんは言っていたik_20
そんなこと、プリンスは解っている筈もない。
そして、わたくしも通訳しない。

やがて、
プリンス
『噛むんやったら、もうエエっ!! 出て行くっicon09と言いながら
犬舎を出ようとした瞬間、今度はズボンりだした。
それを受け、プリンス
『そうか、そうか、「出て行かんといて」って言うてんのか?』と言い喜んでいたik_95

そしてスグ、

No.217-② [ガブッといくろ!!] BoB Project 2011

噛んだズボンを下に引っ張り、プリンスケツていたっface03

やっぱり、ドンちゃんはまだ、
『しゃがまんかえ!! 頭が高いっ!!』と言い続けていたface02