2010年06月13日

作品98 修行の道 BoB・番外編




以前、『闘勝館』に通っていたある日のこと・・・
当時、120kg超の体重をしていたわたくし、BoB
練習にも付いて行けず、自分の体重との戦いの日々で精一杯だった。

練習にやっと付いて行く事が出来たその帰り、二階にある道場から
フラフラな足取りで、同じ門下生に乗っけて来て貰った車を
駐車している路地迄出た!!

道場は民家の一角にあり、当時道場のそばに路駐していた。
道も広くは無い為、この日同じ門下生は腕前を自慢するかの様に
ドブにピッタリの縦列駐車をしていた。それは、ドブ板分しか隙間の無い見事な縦列駐車だった。

「さあ、帰ろう。」とフラフラな中、助手席に乗り込もうとした
その瞬間っ!!


No.98 (C)大峯流空手道・和歌山広報部 2010 & BoB Project 2010

左半身、ドブにフェード・イン!! 

丁度、助手席の下からドブ板は無かったのだっ!!!

120kg超の体は隙間無く、ドブにINし助けて貰うのに大変・・・
門下生は皆笑いながら助けてくれた。

これは、乗っけて来てくれた門下生の罠だったと今も思っている!!

帰りの車のシートが、ドブのヌーだらけになったのは、言うまでもない。。。