2010年08月21日

作品132 実録!! ~首領(ドン)去勢の事実~ 


  実録シリーズ第二弾!!
  首領(ドン)去勢の事実 第一話


   「 眠れない夜 」




話は、
前作「実録! ~首領(ドン)来和の秘話~」ドンちゃんが我が家の一員になった日からにさかのぼるface03

ドンちゃんが、家に来たその日に我々は、あのオーナーの一言を思い知らされていたface07
「こいつは、手やきまっせっ!!」

さらに、初日の夜に思い知らされるとは・・・icon10

ドンちゃんが来たその日の夕刻は、室内での必要品を購入したりで、一日中バタバタしていたik_95
そして、この日はなんやかんやで本当に疲れたicon15

それでもう皆寝ようと言うことになって、買ってきたゲージを組み、そこへドンちゃんを寝かすこととなった。

しかし、来てからドンちゃんは、わたくしBoBに対して一向にシッポを振ってくれない・・・icon08
結局、シッポを振ってくれるまではかなりの期間があったik_20

いざ、寝ようと我が家はドンちゃんを1階に残し、2階に上がったik_05
そう、このころ愛の我が家は、まだ3人で川の字を描き寝ていたのだik_05

そして、
ウトウトと仕掛けた時、
1階から「ギャンっ! ギャーンっ」と吠えるいや、叫ぶ声が響いたicon08

No.132-① 首領・実録Ⅱ-1 BoB Project 2010

暫くは、ガマンをしていたが、かなりシツコイ!!
やがて、
2階から「こらーっ!! うるさい!」って叫ぶが、キャサリンは勿論だが、プリンスまで起きて来たik_00

1階へ降りて行き、叱り付けてもその一瞬だけ静かになったicon09
結局、そばの見えるところに誰かいないとダメだったのだface07

No.132-② 首領・実録Ⅱ-1 BoB Project 2010

そして、
その日からどれくらいの間か忘れたが、わたくしは1階のソファーに寝る日々が続いたik_74

そう、
ドンちゃんは、昔から誰か見えていないとダメだった。
しかし、我々一家はまだ、誰もそのことに気付いていなかった・・・


   ----- to be continued ------