2010年08月21日
作品132 実録!! ~首領(ドン)去勢の事実~

実録シリーズ第二弾!!
首領(ドン)去勢の事実 第一話
「 眠れない夜 」
話は、
前作「実録! ~首領(ドン)来和の秘話~」のドンちゃんが我が家の一員になった日からにさかのぼる

ドンちゃんが、家に来たその日に我々は、あのオーナーの一言を思い知らされていた

「こいつは、手やきまっせっ!!」
さらに、初日の夜に思い知らされるとは・・・

ドンちゃんが来たその日の夕刻は、室内での必要品を購入したりで、一日中バタバタしていた

そして、この日はなんやかんやで本当に疲れた

それでもう皆寝ようと言うことになって、買ってきたゲージを組み、そこへドンちゃんを寝かすこととなった。
しかし、来てからドンちゃんは、わたくしBoBに対して一向にシッポを振ってくれない・・・

結局、シッポを振ってくれるまではかなりの期間があった

いざ、寝ようと我が家はドンちゃんを1階に残し、2階に上がった

そう、このころ愛の我が家は、まだ3人で川の字を描き寝ていたのだ

そして、
ウトウトと仕掛けた時、
1階から「ギャンっ! ギャーンっ」と吠えるいや、叫ぶ声が響いた


No.132-① 首領・実録Ⅱ-1 BoB Project 2010
暫くは、ガマンをしていたが、かなりシツコイ!!
やがて、
2階から「こらーっ!! うるさい!」って叫ぶが、キャサリンは勿論だが、プリンスまで起きて来た

1階へ降りて行き、叱り付けてもその一瞬だけ静かになった

結局、そばの見えるところに誰かいないとダメだったのだ


No.132-② 首領・実録Ⅱ-1 BoB Project 2010
そして、
その日からどれくらいの間か忘れたが、わたくしは1階のソファーに寝る日々が続いた

そう、
ドンちゃんは、昔から誰か見えていないとダメだった。
しかし、我々一家はまだ、誰もそのことに気付いていなかった・・・
----- to be continued ------
Posted by BoB at 23:30│Comments(0)
│実録シリーズ② 『首領(ドン)去勢の事実』