2013年08月15日

作品630 大峯流空手道・和広部 第参章 ケンシロー外伝

今週は”お盆”の為、本部道場練習はですik_75
ので、お送りします・・・











大峯流空手道には、様々な説を持つ空手家がいる。。。

ここにも一人、その空手家が・・・
我々はその師範代である大峯ケンシローと呼んでいる!!



に始まり、に終わる。」
これは、どの武道にも共通して伝えられている伝統礼義である。


No.630-① 『師範代ケンシロー伝』 (C)大峯流空手道・和歌山広報部 2013 & BoB Project 2013

勿論、ケンシロー師範代も武道家でおられ、
礼義もしっかりされている!!

道場では勿論のこと、
それは、私生活でもしっかりされている。
なので、
「礼義のないものには、礼義を教えなければならない。」という
強い使命感を持っておいでなのだろう。。。


ある日のこと、、
軽ワゴンをいつもの様に、
くるみ握力鍛錬をしながら運転していたそうな。。。

車はやがて二台の車がすれ違うにはちょっと狭い
路地に入っていた。
すると、対向車が目に入ったので、
ケンシロー師範代は車を道路側面ギリギリに寄せ
停車し対向車が行くのを待ったそうな。。。


No.630-② 『師範代ケンシロー伝』 (C)大峯流空手道・和歌山広報部 2013 & BoB Project 2013

お蔭で、対向車は待ってくれているケンシロー師範代横を止まる事なく通過!
しかし、
その対向車の運転手は、通過時にお礼のあいさつも何も無く行こうとしたそうだっ!?

『これは許せない!! 礼義がなっていないっ!!』
瞬時に怒りがこみあげたケンシロー師範代!!

対向車の運転手のところまで出向き
注意をしたところ、


No.630-③ 『師範代ケンシロー伝』 (C)大峯流空手道・和歌山広報部 2013 & BoB Project 2013

余りの怒りからか、右手に握り持ったままだった
くるみ握り割ってしまったとか、しまわないとか。。。

その、姿を見た、対向車の運転手は恐怖からか
礼義を知る事となったそうな。。。

こうして、礼義は伝えられた。

これが
後に言う、ケンシロー師範代【くるみ割り礼義伝達法】である。




     作詞:大峯啓嗣(館長) 大峯流空手道・道歌『天川への道』より





    して、して、
    今、大峯流空手道では道場生募集しています!!


    
    (C)大峯流空手道 2013 大峯流空手道・和歌山広報部 2013

興味ある方上記、館長携帯宛までお電話頂くか、このブログコメント書さい!!